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衣服のリサイクル率はたった34%!正しい衣服の捨て方を解説

ミニマリズム

断捨離をしていくと、いらない衣服を大量に捨てることがあると思います。

みなさんはどのように衣服を処分していますか?

この記事では、環境に優しく衣服を処分する方法をご紹介します。

結論、古着として譲渡や売却するか、地域や店舗で回収してもらいましょう。

断捨離でたくさん服を捨ててきた私が、なぜ環境に優しく衣服を処分する必要があるのか、しっかり解説します。

衣服のリサイクル・リユース率は34%

環境省のサイトによると、手放された衣服のうち、リユース・リサイクルを通じて再活用される割合の合計は約34%です。

出典:https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/

私はこの数字を見たときに、割合がとても低いと感じました。

可燃ごみや不燃ごみとして捨てられた衣服は、最終的に埋め立て処分となってしまいます。

埋立地がもうすぐいっぱいになってしまうことが問題になっているので、少しでも衣服はリサイクルされてほしいです。

そのために、みなさんにできることがあります。

断捨離で要らなくなった衣服を環境に優しく処分する方法を以下で説明します。

環境に優しく衣服を処分する方法

古着として譲渡や売却する

リサイクルショップやフリマアプリ等で売ることはすでにやっている方も多いと思います。

しかし、中にはボロボロで値段がつきそうにない衣服もあるでしょう。

その場合は次の方法で処分しましょう。

地域や店舗で回収してもらう

よほど汚れが酷いものでなければ、衣類の日にごみとして出すことができます。

お住まいの自治体のルールに従ってください。

衣類の日に回収されたものはリサイクルされます。

可燃ごみとして出さないようにしましょう。

また、店舗で回収してくれるケースもあります。

女性用の下着ブランド「WACOL」は、ブランド問わず使用済みの下着を回収してくれるキャンペーンを期間限定で実施しています。

出典:https://www.wacoal.jp/braeco/

まとめ

今回は、環境に優しく衣服を処分する必要性と実際に処分する方法を解説しました。

環境に優しく衣服を処分する方法

  • 古着として譲渡や売却する
  • 地域や店舗で回収してもらう

環境問題の解決には一人ひとりの小さな心がけが大切です。

衣服を処分するときは、ぜひ可燃ごみとして捨てる以外の方法で処分しましょう。

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